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【ドイツ】ベルリンが誇る伝説の航空機「ユンカースJU52」、観光用として復活[07/25] - 暇つぶし2ch1:金曰成φ ★
09/07/27 00:31:07 BE:2251901568-2BP(77)
【世界写真紀行】ユンカースで遊覧 ベルリンが誇る伝説の航空機復活

「大空の女王」として1930年代に欧州の空を駆けめぐったドイツの航空機「ユン
カースJU52」が改修され、観光用に飛行を再開することになった。第二次大戦
中は輸送機、爆撃機に使われる一方、信頼の高さから要人向けの特別仕様機も
製造され、ナチス・ドイツのヒトラー総統が私用で使ったことでも知られる。航空
ファンだけでなく、当時の欧州を感じたいという人にも格好の企画だ。

観光飛行を決めたのはドイツ航空最大手のルフトハンザ。AP通信によると、夏から
初秋にかけてドイツの各都市間で飛行する。飛行時間は10分から110分と差が
あるものの、料金も67ユーロから299ユーロと乗客の懐に合わせた設定になって
いるようだ。ルフトハンザがブリュッセル航空の買収で欧州連合(EU)の承認を
得たのを受けて、ベルギーにも飛んでいる。

ユンカースJU52はドイツの大手航空機メーカーだったユンカースが開発、製造した
航空機で、エンジン1機の単発機を3機搭載に改良することで性能を向上させた。
初飛行は1930年で、36年にはスペイン内戦で輸送機、爆撃機として使われた
という。1939年、第二次大戦に突入して以降、ドイツ空軍の主力となり、英軍が
支配していた地中海のクレタ島への攻撃にも利用された。

しわの寄った金属の機体は奇妙でも飛行は快適で信頼でき、美しさすら感じさせた
JU52。ナチス・ドイツと戦った米国や英国の連合軍の兵士からも「ユーおばさん」や
「鋼鉄のアニー」の愛称で親しまれた。だが、「D-AQUI」の登録名で1936年に
ルフトハンザに供与され、民間でも“主力機”として、さまざまな方面で活躍してきた。

ルフトハンザによると、長期間の路線では、ドイツとノルウェーの間を1955年まで
20年間飛んだ。長距離では、北京まで飛行したことがある。JU52は終戦までに
計約5000機が製造されたといわれ、ルフトハンザ以外にスイス航空や南アフリカ
航空でも使われた。供与された規模は、世界25カ国、30の航空会社に上り、最近
では、1980年代までスイスなどで飛び続けていた。

だが、戦中から戦後まで、ルフトハンザを支えたJU52は数奇な運命をたどった。
ドイツとノルウェーの間を結んだ路線はナチス・ドイツがノルウェーに侵攻した事情
とも重なり、路線廃止でJU52は憂き目にあった。ノルウェーの博物館で飾るには
大きすぎ、行き先を失ったJU52は、ここでもナチス・ドイツのその後をうかがわせる
かのように、南米へと売却されることになる。

>>2-5あたりへつづく

写真:ユンカースJ52の外観やコクピット、内部
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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ソース:MSN産経ニュース
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