09/07/25 19:23:00
【アメリカ】米国産牛肉にＢＳＥ危険部位 出荷工場から日本への輸入停止[07/22]
農林水産省と厚生労働省は22日、米国から輸入した牛肉にＢＳＥ（牛海綿状脳症）の感染を
防ぐために輸入が禁止されている背骨が混入していたと発表した。両省は牛肉を出荷した
米カンザス州にある工場からの輸入を停止、米政府に危険部位が混入した経緯の調査を求めた。
厚労省によると、米国産牛肉の輸入が2006年７月に再開されて以降、輸入条件の違反は12件目。
両省によると、動物検疫所が21日、東京港に到着した冷蔵牛肉を検査したところ、
背骨を含む牛肉が２箱含まれていた。輸入した計810箱（約16トン）を全箱検査したが、
２箱以外は問題がなかったという。
ソース NIKKEI NET 22日 21:05
URLﾘﾝｸ(www.nikkei.co.jp)