09/07/22 16:01:56
オーストラリアのパース(Perth)近郊のアボリジニ居住地で、ガソリン缶とライターを持って
警察に襲いかかろうとした男性が電気ショックを与えるテーザー銃で撃たれ、炎上した。
警察当局が21日明らかにした。
当局によると、暴力的な犯罪者として知られる男性(36)がガソリンとライターを振りかざしながら
警官たちに向かって走ってきたため、自己防衛のためテーザー銃を撃ったところ、男性が炎に
包まれた。男性は顔面、腕、胸に3度の火傷を負った。
警察はテーザー銃を使わなかったとすれば拳銃を発射するしかなく、その場合、もっと悲惨な結果に
なっていたことは間違いないと説明した。またテーザー銃の発射直後に男性が火に包まれたのは
事実だが、ライターから引火した可能性も否定できないと述べた。
数週間前には、同国クイーンズランド(Queensland)で男性がテーザー銃で28回撃たれて
死亡している。4月には別の男性がアリススプリングズ(Alice Springs)でテーザー銃で撃たれ
死亡している。
ソースは
URLリンク(www.afpbb.com)