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イラン・テヘラン(Tehran)北西のカズビン(Qazvin)郊外で15日、168人(乗客153人、乗員15人)を
乗せたカスピアン航空(Caspian Airlines)の旅客機が墜落し、168人全員が死亡した。
イラン保健省のMohammad Reza Montazer Khorasan氏は、「乗客153人、乗員15人全員が死亡した」
と発表した。
目撃者によると、旅客機は墜落後、爆発したという。テレビでは、墜落現場に大きな穴ができ、機体の
破片や乗客の衣類、靴などが散乱している様子が放映された。
カスピアン航空の旅客機は、現地時間午前11時33分にテヘランのイマム・ホメイニ(Imam Khomeini)
国際空港からアルメニアの首都エレバン(Yerevan)に向けて出発。イラン民間航空当局のReza Jafarzadeh
報道官によると、離陸から16分後にレーダーから消失し、その後、農村地帯のカズビン郊外に墜落した。
事故の目撃者は、イランの英語衛星テレビ、プレスTV(Press TV)に対し「航空機が突然空から落下し、
墜落の衝撃で爆発した。墜落現場には大きな穴ができている」と語った。
プレスTVによると、墜落した旅客機は、ロシア製のツポレフ(Tupolev)機とみられる。
URLリンク(www.afpbb.com)