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クヌートは今後もベルリンの人気者
ドイツのシロクマ「クヌート」人気で急増したベルリン動物園の収入を
めぐる対立問題で、クヌートを育てた同動物園が、所有者の同国北部
ノイミュンスター動物園に計４３万ユーロ（約５６００万円）を支払うことで
和解が成立した。８日、複数のドイツ・メディアが報じた。
これで裁判ざたにまで発展した両動物園の紛争は、ようやく決着。
ノイミュンスター側はクヌートの所有権を断念、クヌートはベルリンに
とどまることになった。
クヌートは２００６年１２月に誕生。愛らしいしぐさなどから有名になり、
ベルリン動物園の入場者は急増。大幅な収入増で同動物園が潤った
ため、ノイミュンスター側が分配金を要求、その額をめぐり両動物園が
対立していた。
クヌートの父親は、ノイミュンスター動物園からベルリン動物園に
貸与された。その後生まれたクヌートはベルリンで育てられた。
写真：シロクマのクヌート－2007年３月撮影
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
写真：シロクマのクヌート左は2007年３月、右は2007年12月撮影
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
ソース：MSN産経ニュース
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
依頼に基づき立てました。
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