09/07/09 17:56:18 Ffm3+NVz
クジラ肉では、すでに水銀やPCB(ポリ塩化ビフェニール)の高濃度の
残留も分かっており、クジラ漁の盛んな和歌山県太地町では漁業者が
内臓肉の販売を自粛する動きが出ている。
魚類は一般的に海の中のダイオキシンを内臓に蓄積するケースが多いが、
特にクジラ、イルカ類は体内に蓄積されたダイオキシンを分解して排出する
酵素が少ないことから高濃度の残留があるとみられている。
水産庁遠洋課は
「主食の米に高いダイオキシンが含まれているなら大問題だが、一般の人が
クジラ肉を食べる機会はあまりない。汚染が高い事実を無視するわけではないが、
大々的に問題にするようなことではない」と話している。