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★エスカレーターの手すりをつかんでいなかっただけで、約42,000円もの罰金を課せられた女性
以前、息子を「ホモ野郎」と怒鳴り散らして警察に罰金を課せられた母親を紹介しましたが、
カナダではエスカレーターの手すりに手をかけなかっただけで検挙&罰金処分になった女性が
登場!罰金額も交通違反並みのもので、この前代未聞の事件がちょっとした話題になっています。
事件が起きたのはカナダのモントリオールにあるモンモランシーという地下鉄の駅。事件
を起こしたのは国際法を専攻している学生、ベラ・コシアンさん(38歳)で、学校に向かう
通学路で起きたとのこと。
駅のエスカレーターを降りていたコシアンさん。「地下鉄の切符を買おうと手探りで財布を
探していて」手すりを持っていなかったところを地元警察官に見付かり、手すりを持つよう
注意されたそうなのです。しかし、コシアンさんはこれを拒否し、警察官に攻撃的になった
そうなのです。「彼女に気をつけるよう注意したところ、振り返って暴言を吐き始めたのです。
『手すりなんて使わない』、と叫び始めたのです」。
警察側は手すりを持たなければ罰金になると何度も注意したそうなのですが、コシアンさんは
聞く耳持たず。エスカレーターの下まで着いた時、コシアンさんは別室に連行されてしまった
そうなのです。「手錠を着けられて、まるで囚人や犯罪者扱いされました」と怒りが治まらない
コシアンさん。
エスカレーターの手すりを持たなかった罰金額がこれまたビックリ!なんと420ドル、約42,000円
だったそうなのです!内訳は手すりを持たなかった罪が100ドル、職務妨害に320ドルとのこと。
どうやらモントリオールの地下鉄には「エスカレーターは手すりを持つように」と明記された
ポスターが多数貼られているそうなのです。しかし、罰金騒ぎにまでなったのは今回のコシアン
さんが初めてで、彼女は裁決に対して控訴するとのこと。<後略>
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2009年06月02日11時00分 / 提供:トレンドGyaO
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>詳細記事はこちら:Woman fined for riding escalator without holding handrail
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