09/05/18 20:44:34
★日本「信頼できる」80%で最高 米世論調査、中国も上昇
外務省は18日、今年2-3月に米国で実施した対日世論調査結果を発表した。
日本を「信頼できる」と答えた人が一般市民で80%(前年67%)と過去最高を記録、
行政や財界などに関係する有識者でも91%(同92%)と高水準を維持した。
一方で「アジアで最も重要なパートナー」を質問したところ、日本を挙げたのは一般市民と
有識者でそれぞれ46%と44%。いずれも1位だったが、2位の中国もそれぞれ39%と
42%で肉薄。中国は昨年より4-5ポイント上昇しており、世界的経済危機対応などを
めぐる中国の存在感の高まりを反映した。
外務省幹部は今回の調査結果について「オバマ米大統領らの日本重視姿勢や、ガソリン高
による日本のハイブリッド車への関心の高まりが信頼感向上につながったのでは」と分析
している。
有識者だけに聞いた日本の国連安全保障理事会常任理事国入りの賛否は賛成57%で昨年より
8ポイントアップ。今回、初めて設けた日米自由貿易協定(FTA)締結に関する質問では
一般市民62%、有識者67%が支持した。
調査は1960年からほぼ毎年実施。一般市民は18歳以上の男女約1500人、有識者は
約250人を対象に電話で行った。
ソース:共同通信
URLリンク(www.47news.jp)