09/05/10 21:34:18
コンゴ民主共和国(DRC)の政府軍兵士は、
「神通力が付く」としてムブティ族へのレイプを繰り返しているとの人権団体(LDGL)の調査結果が発表されました。
「第85旅団の一部の兵士は、ワリカラ地域のキサ村で神通力を得るために、3人のムブティ族の男性をレイプしました。」
「村長は服を脱がされ、そして妻や子供たちの前でレイプされました。」
「子供たちも父親の前で順番に服を脱がされ、同じようにレイプされました。」と人権団体は言います。
これは政府軍の兵士だけでなく、武装組織も同じようにムブティ族への蛮行を繰り返しているとのことです。
ムブティ族は熱帯雨林に狩猟や最終を生業として暮らす民族です。
ルワンダ反乱軍(FDLR)はコンゴ東部を行動地域とする武装グループの一つです。
このグループのメンバーは、1994年にルワンダ大量虐殺の主犯の一人として訴えられています。
国連や人権組織はFDLRを大量殺人、強姦、略奪に関与したとして非難していました。
※記者注
ムブティ族…平均身長が155cm以下の民族。
不思議な力が付くとして、食べられたり、レイプされたりといった事例が過去にも問題となっている。
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