09/03/15 03:23:23
仏ソニー工場で社長閉じ込め
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近く閉鎖されることが決まったソニーのフランス国内の工場で、
解雇される従業員が補償額をめぐって反発し、
現地法人の社長を一晩にわたって工場の建物内に閉じ込める事態になりました。
ソニーは、世界的な金融危機の影響が広がるなか、
フランス南西部のランド地方にあるソニーの現地法人、「ソニーフランス」の工場を閉鎖し、
すべての従業員を解雇することを決め、12日、セルジュ・フシェ社長が従業員の処遇について
最終的に説明するため工場を訪れました。
しかし、補償額などをめぐって従業員側が激しく反発し、
社長はそのまま一晩、工場の建物内に閉じ込められたということです。
結局、双方が引き続き処遇について話し合うことで合意し、
社長は13日朝解放されたということです。
これについて労働組合は「一方的に解雇されるのに補償が十分でない。
われわれには他に取るべき方法がなかった」と話しています。
一方、ソニーは、解雇される従業員の転職先が見つかるよう努力してきたとしたうえで、
「閉じ込めるというやり方は適切でなかった」と話しています。
この工場は、従業員が311人で、ビデオの磁気テープなどを製造してきましたが、
来月17日に閉鎖され、全員、解雇されることが決まっています。
（03/14 06:39）
★ ソースは、NHK [日本] とか。
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★ 画像。
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