09/02/28 16:11:18
米国務省は27日、世界各国の麻薬取り締まりに関する報告書を発表し、
日本について「大麻使用が広がっている」と指摘した。
具体例は挙げなかったが大相撲力士や大学生などの摘発が相次いだことが記載に至った背景にあるとみられる。
報告書はまた、日本はアジア最大規模の覚せい剤消費国とし、
主に中国が供給源となっているとの当局の見立てを紹介。
また合成麻薬MDMA(通称エクスタシー)の取引量も顕著に増え続けていると指摘した。
北朝鮮が関与した麻薬取引については、急激に落ち込んでいるとの見方を示した。
ただし国家が主導した麻薬取引がなくなったとするには、まだ十分な証拠が出そろっていないとして、断定は避けた。
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