09/02/25 19:05:23
タスマニアはシーシェパードの船、スティーブアーウィン号を歓迎します。
シーシェパードのワトソン代表はこの歓迎に対し、非常に喜びました。
「オーストラリア政府による批判と警察の"襲撃"がありました。」
「でも、オーストラリアの人々からは素晴らしい歓迎を得ています。」
とワトソン氏は言います。
21日土曜日、シーシェパードが帰ってくる港には約2000人もの人々が詰め掛けました。
スウェーデンのスポークスマン、ピーター氏は言います。
「オーストラリアは世界で一番、クジラを愛する偉大な国である。疑問の余地は無い。」
スティーブ・アーウィン号は一ヶ月ほどホバート港に留まるでしょう。
この間、ワトソン氏は緑の党党首のボブ・ブラウン上院議員と会談し、
森林保護に関する写真展示会に出席し、更にタスマニア大学で「タスマニアの森林保護」について講演を行う予定です。
「森とクジラは密接な関係があるのです。」とワトソン氏は言います。
「例えば日本が必要としている紙。この紙の原料の20%はタスマニアから供給されているんです。」
オーストラリアは日本人に売るためにタスマニアの原生林林を破壊し続けています。
つまり、"お得意様"である日本に対し、豪政府は捕鯨に対して強い姿勢が取れないんです。
そして日本人は森林を破壊し、絶滅の危機に瀕しているクジラを虐殺している事になります。
「私の細胞一片でさえ、この素晴らしい地球を守るためにあります。」
とワトソン氏は言います。
URLリンク(www.seashepherd.org)