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【アメリカ】米軍、ヒンディー語とタミル語に堪能なインド人をリクルート[02/16]
アフガニスタンとイラクに手薄ながら派兵しているアメリカ軍は、ヒンディー語と
タミル語を話すインド人を含めた550人の移民を臨時にリクルートする。
わずか6ヶ月でアメリカ市民権を得られるという特典付き。
ベトナム戦争以来の実施となるこの試験的採用プログラムは、在米最低2年間の
一時的移住者に軍隊が門戸を開くものである、とニューヨーク・タイムズは計画を
よく知る軍職員の話を引用してレポートしている。
軍の1年間の試験的プログラムはニューヨーク市で始まる。アラビア語、中国語、
ヒンディー語、タミル語など35の言語のうち1つ以上を話す一時的移住者の中から
550人を採用する。スペイン語が話せても適格者とはならない。
プログラムではまた、国中から300人の医療専門家も採用する。採用活動は
米国国土安全保障省職員が入国管理規則を更新した後開始される。
一般にグリーンカードと言われる書類を所持し永住権を持つ移民は、
長い間軍の採用リストに載ることがなかった。
採用側は一時的移民が、リストに載ってくるアメリカ人よりもっと教育レベルが高く、
外国語のスキルがあり、プロの技術を持っていると期待している。医療現場での
人手不足を補い、通訳や情報分析分野で軍の役に立つと考えられている。
ソース ヴォイス・オブ・インディア 2009/02/16 Monday 16:24:28 JST
URLリンク(www.voiceofindia.co.jp)