【日本】被害数十億円にも、盗難車不正輸出~パキスタン人『ドバイの社長』の行方追う、神奈川県警(2/11)at NEWS5PLUS
【日本】被害数十億円にも、盗難車不正輸出~パキスタン人『ドバイの社長』の行方追う、神奈川県警(2/11) - 暇つぶし2ch1:ゲンダイ系φ ★
09/02/12 01:13:29

◆被害数十億円にも 盗難車不正輸出 『ドバイの社長』行方追う(東京新聞)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
2009年2月11日

海外で人気があるトヨタ車を盗み、横浜港などから不正輸出を繰り返していた窃盗グループの全容が県警
の捜査で明らかになりつつある。

被害総額数十億円規模とみられる巨額不正輸出事件で県警は、グループ内で「ドバイの社長」と呼ばれ、
犯行全体を指示していたというパキスタン人の逮捕状を取り、行方を追っている。 (岸本拓也)

県警が四日、盗品等有償譲り受け容疑で逮捕状を取ったのは、同国籍のフセイン・イドリス容疑者(41)。

県警によると、フセイン容疑者は一九九七年に初来日。東京都内で貿易会社を経営していたが、二〇〇六
年ごろから、盗難車の不正輸出を始めたとみられている。
これまでに解明された事件の構図では、「紙屋」と呼ばれ、輸出証明書を偽造していた小田原市の代行請
負業小野一浩(41)と、兵庫県尼崎市の仲買業仲本哲也(44)の二被告=公判中=にフセイン容疑者
が「トヨタ車を○月×日までに□台頼む」と注文。
小野被告は関東、仲本被告は関西を拠点に「箱屋」と呼ばれる窃盗の実行犯グループに指示、車を盗ませた。
これに偽造した輸出証明書を付け、神戸や横浜の港からドバイやロシアに輸出。車は現地のブローカーを
通じて売却されていた。
県警の調べに、小野、仲本両被告は「千台以上、不正な輸出手続きをした」と供述。現地で盗難車は一台
百七十万-二百五十万円で取引されていたといい、被害規模は数十億円とみられている。

狙われたのは、トヨタ社製のスポーツタイプ多目的車「ハリアー」や、RV「ランドクルーザー」など人
気車ばかり。壊れにくく、車体の部品に互換性があることから海外で人気という。
トヨタ車が狙われる理由は、盗みの手口にもある。
県警がこれまでに逮捕した箱屋が、トヨタ車の合鍵データの入った特殊なパソコンソフトを所持していた
ことが判明。このソフトを使い、車体に記されたある番号を入力すると、適合する鍵の形状データが表示。
合鍵を作り、車体を傷つけることなく、車を盗み出したという。
箱屋は調べに、ソフトの入手先について供述を拒んでいるが、県警はフセイン容疑者が、紙屋の小野被告
らに詳細な手引を渡していたことから、このソフトも一緒に準備したとみている。
フセイン容疑者の行方は〇七年十二月、フィリピンのマニラで姿を確認されて以降は不明で、ドバイかフ
ィリピンに潜伏しているとみられる。

(盗難車不正輸出事件の構図)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)

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