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★麻薬密売関与の男、３００人の遺体損壊自供 メキシコ
メキシコ市（ＣＮＮ）
大物麻薬密売人の手下で、メキシコ最北のバハカリフォルニア州エンセナダで
２２日に逮捕された男が、これまでに約３００人の遺体を酸につけて損壊した
と自供した。
逮捕されたサンティアゴ・メサ・ロペス容疑者は、麻薬密売の有力者テオドロ
・ガルシア・シメンタル氏の部下を自称し、遺体損壊作業で毎週６００ドル
（約５万３０００円）の報酬を得ていたと述べた。遺体はガルシア氏への借金が
あった者や、同氏を裏切った者だったという。同容疑者は寛大な措置を求めている。
警察は同容疑者の供述内容に信ぴょう性があるか、今のところ具体的な言及を
避けている。ただし同容疑者は警察に、遺体の一部を埋めた場所を明らかにして
おり、当局は同容疑者が行方不明者の情報を持っているとみて、市民団体や行方
不明者の家族とともに捜索に乗り出している。
2009.01.25 Web posted at: 14:24 JST Updated - CNN
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