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【ペルー】フジモリ氏、2月末にも判決 市民虐殺事件で最終弁論開始[01/13]
1990年代にペルーで起きた軍による市民虐殺事件で殺人罪に問われている元大統領フジモリ被告
(70)の公判が12日、首都リマの最高裁特別刑事法廷であり、検察側が最終弁論を始めた。
弁論は21日まで行われる予定。弁護側も同様に最終弁論し、検察側によると、早ければ2月末にも
判決が言い渡される見通し。
この日の公判で、検察側は今後の弁論の趣旨を説明。(1)左翼ゲリラ掃討の過程で被告が
軍特殊部隊の活動を容認(2)腹心だったモンテシノス元国家情報部顧問の役割-など
17の点について順次意見を述べる。
検察側は既にフジモリ被告に対して禁固30年を求刑、弁護側は全面無罪を主張している。
ソース 共同通信 2009/01/13 09:54
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