【アメリカ】オバマ氏「私の政権下、拷問はない」 CIA手法を否定at NEWS5PLUS
【アメリカ】オバマ氏「私の政権下、拷問はない」 CIA手法を否定 - 暇つぶし2ch1:あらびきペパーφ ★
09/01/12 00:47:36
【ワシントン=梅原季哉】
オバマ米次期大統領は9日、各省庁にまたがる16情報機関を統括する国家情報長官に海軍退役大将で元太平洋軍司令官のデニス・ブレア氏(61)を、
中央情報局(CIA)長官にクリントン政権の首席大統領補佐官リオン・パネッタ氏(70)を指名すると記者会見で正式に発表した。

さらに「私の政権下では、米国は拷問しない。最も高い価値観と理想を守る」と述べ、CIAによる過酷な尋問手法を認めない姿勢を明確にした。

ブッシュ政権は「テロとの戦い」で拘束した人物の尋問で、
拷問にあたると国際的に批判を浴びた「水責め」などの過酷な手法を用いることをCIAに認めていた。
オバマ氏は拷問禁止の指示を、指名した両氏に「すでに明確に与えた」とも述べた。

情報部門での経験がないパネッタ氏のCIA長官起用を巡っては当初、議会上院幹部らが事前通知がなかったことや、
情報のプロでないことを理由に難色を示していたが、次期政権側の説得で態度を軟化させつつある。
オバマ氏は「CIAが情報機関の改革に適応していく中、彼の存在が米国民を守る能力を高めると信頼している」と語った。

オバマ氏はまた、CIA出身で選挙期間中にオバマ陣営の顧問を務め、当初は長官ポストに取りざたされたジョン・ブレナン氏を、
国土安全保障担当補佐官と国家安全保障担当次席補佐官(対テロ担当)の兼任ポストで起用したことも明らかにした。

ブレナン氏については、テネット元CIA長官の官房長として過酷な尋問手法の横行を防がなかったというリベラル派からの批判で本人が長官ポストを辞退したため、
議会承認のいらないホワイトハウスのスタッフとして活躍の場を用意したとみられる。


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2009年1月10日11時16分

依頼スレ17の229


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