08/12/16 18:10:40
エジプトで16歳の少女が15日、毒性の強い「H5N1型」鳥インフルエンザへの感染で死亡した。
中東通信(MENA)が伝えた。同国での鳥インフルエンザ感染者は51人となり、死者は23人となった。
MENAは保健当局者の話として、少女はエジプト中部のアシュート県の出身で、病気にかかった
家畜の鳥と接触したことにより感染していたとしている。
少女の家では、発病前に2羽のあひるが死んでいた。残りの家きんはその後処分されている。少女は
高熱などの症状で病院に収容された後、抗ウイルス薬タミフルを処方されたが、15日に死亡した。
同国での鳥インフルエンザによる死亡は4月以来となる。
(2008年 12月 16日 11:21)
ソース
URLリンク(jp.reuters.com)