08/12/14 20:38:39
2008年12月13日、イタリアの華字紙・欧連時報はトスカーナ州プラートで中国人コミュニティの
「悪習」が現地住民の反感を呼んでいることを報じた。中国新聞社が伝えた。
プラートはトスカーナ州北部に位置する人口18万人の小さな街。移民に寛容なことで知られ、
ここ20年足らずの間に2万人もの中国人が移住し、同地最大の移民コミュニティを形成するに
いたった。しかし、痰吐き、ゴミのポイ捨て、無断での広告貼り、夜間の大騒ぎといった「悪習」
が目立ち、現地住民の反感を呼んでいる。
今年初頭、訴えを受けた現地警察はついに取り締まりに乗り出し、中国人コミュニティの商店主
に清掃、無断広告の撤去などを命じた。しかしそれから1年も経たぬ今、街は元通りの乱れた状
態へと戻っている。欧連時報はこうした「悪習」は地元住民との摩擦となり、中国人コミュニティの
発展を妨げると警告、中国人移民に改善をよびかけた。(翻訳・編集/KT)
URLリンク(www.recordchina.co.jp)
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