08/12/05 22:04:53
■ 温暖化対策の協力確認=日・ポーランド首脳会談
麻生太郎首相は4日夜、首相官邸でポーランドのカチンスキ大統領と会談した。
両首脳は、同国で開かれている国連気候変動枠組み条約第14回締約国会議(COP14)の
成果を踏まえ、地球温暖化対策で具体的に協力を進めることを確認。首相が一層の日本
企業進出に向けた投資環境整備を要請したのに対し、大統領は「努力したい」と応じた。
* 時事ドットコム (2008/12/04-20:41)
URLリンク(www.jiji.com)
* 依頼頂きました
スレリンク(news5plus板:454番)
会談の概要については
>>2以降で
2:1/2@バニーさんφ ★
08/12/05 22:06:10
■ 日・ポーランド首脳会談(概要)
* 外務省
URLリンク(www.mofa.go.jp)
4日(木曜日)午後6時30分より午後7時30分まで、麻生総理大臣は、訪日中のカチンスキ・
ポーランド共和国大統領と首脳会談を行い、二国間関係及び国際情勢につき意見交換を
行ったところ、概要以下のとおりです。両首脳は、首脳会談に続き共同記者発表を行うと
共に、夕食会において打ち解けた雰囲気の中懇談を行いました。
1.二国間関係
(1)冒頭、麻生総理より、昨年5月のポーランド訪問時のカチンスキ大統領の歓待に謝意を
表した上で、基本的価値観を共有し、欧州で一層存在感を増すポーランドとの関係を重視
している旨述べました。両首脳は、伝統的に友好な両国関係の基盤の下で、国際社会の
安定と繁栄のため、両国で一層協力していくことで一致しました。
(2)両首脳は、来年の日・ポーランド国交樹立90周年、2010年のショパン生誕200周年を通
じて、両国関係を政治、経済、文化等、幅広い分野で、更に発展させていくことで一致しま
した。国交樹立90周年については、ロゴ・マークが発表されました。
(3)両首脳は、両国間の政治レベルの活発な交流を歓迎するとともに、二国間の政策対話
に加え、日本とポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリーの4カ国からなるヴィシェグラード
4カ国との「V4+1」協力の強化について意見が一致しました。これに関連して、12月上旬に
ワルシャワで「V4+1」政策対話を開催することで合意しました。
(4)両首脳は、両国の経済関係に更なる発展の余地があることで一致しました。麻生総理
からは、製造業の伝統と実力のあるポーランド経済への日本の経済界の高い関心に言及
しつつ、ポーランド側の投資環境整備に向けた一層の努力に対する期待を表明しました。
カチンスキ大統領より、約200社という日本企業のポーランド進出は喜ばしい、今後更に
一層日本企業の対ポーランド直接投資を期待する、ポーランド製造業への高い評価に感
謝する、ポーランドの製造業は、今はEUとの関係で造船、製鉄等一定の制約下にあるが、
現下の国際経済危機勃発以降、EU各国もより拡大志向の政策に転換する傾向もあり、
新しい機会が訪れる可能性もあろう旨述べました。
(5)麻生総理より、両国間の一層の相互理解、交流促進を図るため、来年1月から、日本
文化発信ボランティアをポーランドに派遣する予定を表明しました。カチンスキ大統領より
これを歓迎しつつ、日本が長い伝統と歴史を有する国であることに今回改めて思いを致し
た、日本の歴史についてポーランドのみならず欧州はもっと知るべきであると思っている
旨述べました。
(一旦切ります、続きは>>3くらい)
3:バニーさんφ ★
08/12/05 22:06:45
(>>2から)
2.国際場裡における協力
両首脳は、国連安保理改革、気候変動等国際社会が直面する諸問題について、今後とも
パートナーとして一層緊密な協力を行っていくことを確認しました。
(1)国連安保理改革については、カチンスキ大統領より、ポーランドとしても改革が必要と
の立場である、現在の安保理は現在とは異なった政治的時代のものであると考えている、
間違いなく重要な国が外れている状況にある、と述べました。両首脳は、国連安保理改革
の早期実現の必要性とともに、今後の政府間交渉において緊密に協力していくことにつき
意見が一致しました。
(2)両首脳は、気候変動に関し、ポーランドのポズナンで開催されている気候変動枠組条約
第14回締約国会議(COP14)の成功に向けた協力を確認するとともに、今後、 京都議定書
の下での具体的な協力の可能性を追求していくことを確認しました。
3.地域・国際情勢
(1)両首脳は、世界経済、欧州情勢等に関し幅広く意見交換を行いました。
(2)世界経済に関する議論では、欧州、アジアの現状分析を行うと共に、その関連で、
中国、ロシアといった新興経済国の状況にも議論が及びました。
カチンスキ大統領は、ポーランド経済は目下のところ現在の世界経済危機から直接の大
きな影響は受けていないが、グローバルな世界経済の動向には常に注意を払っている状
況であるとの説明がありました。また、カチンスキ大統領より、ポーランドにとって、隣人で
あるロシアは益々大きな存在となりつつある、現下の国際経済危機はロシア経済に対し大
きな影響を及ぼしているようであり、エネルギーを中心とするロシア経済の動向につき今後
も注視が必要である、との見方を述べました。
麻生総理からは、各国は自国の経済がもはやグローバルな世界経済の中で密接に相互
依存しあう状況になっていることを意識しつつある、中国を含めアジア諸国が内需拡大等
自律的な経済成長の道をとるようにしていくことが重要である、との考えを披露すると共に、
ワシントンで開催されたG20などで表明した日本の考え方を踏まえながら、G20での合意の
迅速かつ着実な実施に向け各国と協調して取り組んでいくとの考え方を述べました。
(3)カチンスキ大統領の質問に答え、麻生総理より、アフガニスタン情勢に関し、テロとの闘
いは正念場であり、日本がアフガニスタンの安定と復興のためできる限りの支援を行う考
えであることを説明しました。
(4)グルジア情勢、対ロシア関係については、主にカチンスキ大統領より発言があり、グル
ジアの領土的一体性の確保という原則が重要である、EU加盟国たるポーランドは、ロシア
に対し、EUがロシアの重要なパートナーであるということときちんと理解させることが重要
であると考えている、と述べました。
(記事ココまで)
4:七つの海の名無しさん
08/12/05 22:13:41 5c2C3iVt
誰がチンカスやねん
5:七つの海の名無しさん
08/12/05 23:46:20 9JRxWVOM
>>4
あーあ、そうくると思ったよ。
6:七つの海の名無しさん
08/12/06 06:29:40 gxFTjk1r
日本とポーランドは両方ともアングロサクソンのキチガイ左翼デマゴーグどもに叩かれてんだよな
今回のCOP14で「化石賞」を贈られた