08/12/05 14:06:36
【海外仰天ニュース】米国発。便器が壊れ20分ハマった女性、バーに2000万円賠償請求。
米国ニュー・ジャージー州で、女性がレストラン・バーのトイレに座った途端、
便器が壊れ20分間ハマッたまま抜けなくなり、大怪我を負うという出来事が起きた。
その女性は、レストラン・バーと便器メーカーに2000万円を越す賠償金を求め、
先月、アレンタウン地方裁判所に起訴状を提出した。
ニュー・ジャージー州デルラン在住のキャスリーン・ヒューコーさんは、
夫ジョンさんと息子のコリン君とともにペンシルヴァニア・アレンタウン郊外、
ルート378号沿いにあるスポーツ・バー『スターターズ・パブ』に昼食にやってきた。
午後2時頃、トイレに行くと言って席を立ったヒューコーさんは、空いていた
身障者用のトイレを利用した。ところがそのトイレ、座った途端に便器が壊れて
しまい、彼女はドッボンと便器下方にお尻から落ち、ハマってしまった。
20分間もがき苦しんだが痛みで立てず、助けてと叫び続けたが、最後は自力で
出てきたという。
ヒューコーさんは2006年11月に別の理由でお尻に外科手術を受けており、今回の
負傷で同じ部分に再びケガを負ったという。臀部、太もも、腰に受けたケガの痛みと、
不安の中で叫び声をあげて助けを求めるしかなかった屈辱感について、バーの経営者
とそのトイレを製造したメーカーである「コーラー・カンパー」に2000万円を越す
損害賠償を求めた次第である。
キャスリーンさん本人の要求額は、両者合わせて1500万円弱の賠償額と弁護士費用
であるが、夫のジョン・ヒューコー氏は、この出来事で妻と自分の夫婦生活に支障
が生じたとし、両者に対してさらに700万円相当を求める構えでいるという。
キャスリーンさんを担当するフィラデルフィアの弁護士ジョン・サリニション氏は、
彼女の体重は60kgほどで平均的な体型であること、そしてそのバーのトイレは、
実は他の便器も同じ週に壊れていたことが分かったために、それらが争点になると
見ているようだ。
お店を経営されていらっしゃる方は、便器にヒビなどが発生していないか、
今一度ご確認を…。
2008年12月05日13時19分 / 提供:Techinsight Japan
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