08/12/01 20:53:40
【ナイロビ=角谷志保美】国際支援団体「世界の医療団(MDM)」の医師、赤羽桂子さん(32)ら
スタッフ2人がエチオピアで誘拐され、ソマリアの首都モガディシオで拘束されている事件で、犯
行グループは11月30日夜(日本時間12月1日未明)、本紙の電話取材に応じ、赤羽さんを電
話口に出した。
赤羽さんは2か月以上の拘束生活を経ても「大丈夫です」と気丈に答えたが、犯人側は日本政
府に身代金100万ドル(約9500万円)の支払いを求めた。犯人側に英語で話すよう求められ
た赤羽さんは、自己紹介の後、「私は大丈夫。待遇はとても良く、犯人の様子には特に変わっ
たこともない」と話したが、記者(角谷)が家族や友人に伝えたいことを聞くと、「とても会いたい」
と声を震わせた。
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