08/11/27 03:36:11 TZyrRCG7
URLリンク(news.bbc.co.uk)
BBC ニュース
(訳してみた)
目撃者(サーカシビリ氏の随員)がロイター通信の取材に対して語ったところによると、「事実上の国境」にある検問所30メートル手前に車列がさしかかったとき、制服を着た南オセチア人が警告射撃をしたという。
サーカシビリ氏は言った。この事件は、EUの仲介によるトビリシ・モスクワ間の休戦を、ロシアが「図々しく冒涜」しているということを、ヨーロッパの政治家に「思い出させるもの」であるべきだ、と。
同氏はカジンスキー氏との共同記者会見で、「21世紀の占領者(法的にも道徳的にもその他の意味でも、そこに居る権利も人々を圧迫する権利もない者)がグルジアの中心部に駐留している」と述べた。
カジンスキー氏は、発砲が車列に向けられたものなのか、空に向けられたものかは、明確でないと言った。
彼は、ロシア軍が休戦協定の協約に反する位置にいないかどうかを視察するために、遠く離れた検問所まで出掛けたのだと付言した。
南オセチアのロシア平和維持軍は、車列への発砲を否定した。
インターファクス通信によるとロシアの報道官は「ロシア軍人が一行への発砲に関与したという主張は事実と食い違っている」と述べた。
また、ロシアの国営メディアは南オセチアの否認を報じた。
南オセチアのIrina Gagloyeva報道官は「南オセチア側は何もしていない」とRIAノーボスチで述べた。
BBCのトム・エッセルモント通信員(在トビリシ)は言う。大統領の訪問の目的は、戦後3ヶ月半して、多くのグルジア人が気づいた、追い詰められた状態をアピールすることだった。
今、サーカシビリ大統領はEUとアメリカからの継続的な支援の必要性を強調する手段として事件を利用している、と。
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▲まあ、サーカシビリとしては、ロシアと悶着を起こせば欧米からの援助がもらえる、と。そういう考えなんだろうね。