08/11/17 19:54:34
パソコンや携帯の設定、2人に1人が「自分でできない」 米生活調査
【11月17日 AFP】
パソコンのセットアップやインターネット接続を誰かに手伝ってもらわないと
できなかったり、新しい携帯電話にイライラしているのはあなただけでは
ありません―米国で16日に発表された調査で、アメリカ人の約半数が新しい
機器の起動に人の助けを必要とし、さらに多くの人たちが、技術的問題に
ぶつかったときに外部の支援を必要としていることが分かった。
「平均的なユーザーが技術自体を理解していなくても、新しい機器やサービスは
普及していく」からだと、生活調査報告「ピュー・インターネット・アンド
・アメリカン・ライフ・プロジェクト」をまとめたシドニー・ジョーンズ氏は
説明している。
成人2054人を対象にした調査結果では48%の人が、パソコンや携帯電話、
インターネット接続を新たに設定するときや、それがどう機能するか知るときに、
誰かの助けを借りるのが普通だと回答した。また、技術的問題が発生した場合、
自分で解決したことがあると答えた人は28%にとどまった。男女別にみると
自分で解決したことのある人は男性では39%、女性では22%だった。
支援を求める先としては、ユーザーサポートに連絡したと答えた人は38%、
友人や家族の助けを借りたという人が15%で、ネットで検索して解決方法を
見つけたという人はわずか2%だった。さらに15%の人が問題の解決を
あきらめたと答えた。
調査は米世論調査会社ピューリサーチセンターが10月24日から11月2日の間に
行ったもので、誤差はプラスマイナス2.4%。(c)AFP/Chris Lefkow
* 2008年11月17日 19:42 発信地:ワシントンD.C./米国
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