08/11/15 20:52:29
オバマ氏が新サイト「チェンジ」開設、新政権の職員も募集
(CNN)
米次期大統領に選出されたバラク・オバマ氏が、政権移行に向けた最新情報を
提供する新サイト「change.gov」を開設した。最新ニュースやイベント情報を
掲載し、ユーザーが新政府の職員に応募できる就職コーナーもある。
新サイトのコンテンツはまだやや薄いが、ユーザーが自分の体験や思いを語る
コーナーや、政権移行チームによるブログを設けるなどユーザー参加型のつくり。
1月20日の宣誓就任式に向けたカウントダウンも設置し、就職コーナーでは
ホワイトハウスや政府省庁などで働く職員を募っている。
オバマ氏は選挙運動期間中もインターネットをフル活用した。米大手ソーシャル
ネットワーキングサービス(SNS)のマイスペースで作った「友達」の数は、
対立候補ジョン・マケイン氏の約4倍。もう1つの大手SNSであるフェイス
ブックでも300万の支持者を獲得し、合わせて1000万以上のメール
アドレスを集めた。
選挙運動期間中を通じて大統領候補のネット動静サイト「TechPresident.com」
を運営してきたアンドリュー・ラセイジ氏は「毎週土曜のラジオ演説と、時折
開く記者会見だけで大統領が国民に語りかける時代は終わった。オバマ氏が毎週
(動画投稿サイトの)ユーチューブに登場し、チャットで国民の質問に答える
ようになっても驚かない」と言う。
実際オバマ氏は、緊急を要しない法案に署名するに当たっては、ネットで5日間
にわたって一般からコメントを募り、国民に参加してもらえるようにすると表明。
政権の最高技術責任者(CTO)を任命し、米国全土にブロードバンドを普及
させると公約している。
2008.11.15 Web posted at: 12:04 JST Updated - CNN
URLリンク(www.cnn.co.jp)
次期大統領のバラク・オバマ氏が開設した新サイト「change.gov」
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