08/11/15 16:51:47
★プーチン首相、報じられなかった「つるし上げる」発言が明らかに
【11月15日 AFP】
ロシアのウラジーミル・プーチン首相は8月にグルジア紛争が勃発した際、
ミハイル・サーカシビリグルジア大統領について、下品な表現で「つるし
上げる」と発言したという。仏雑誌「ヌーベル・オプセルパトゥール」
が報じ、プーチン首相側は14日、これを否定しなかった。
紛争勃発直後にフランスのニコラ・サルコジ大統領と行った会談の中で
プーチン首相は、サーカシビリ大統領を「睾丸を縛ってつるし上げてやる」
と話したという。サルコジ大統領の外交顧問、ジャンダビッド・レビット氏が
同誌に語り報じられた。
プーチン首相の報道官はAFPの取材に対し、事実関係の否定は行わず、
「首相が強い言葉を用いた」ことを認めた。同報道官はまた、この報道が
「挑発的」であり、報道がされたことについて「理解しがたい」と述べた。
プーチン首相は多彩な表現を用いるが、しばしば下品な言葉を使うことでも
知られている。
過去にプーチン首相は、チェチェン共和国の分離独立派勢力について、
「屋外便所の肥だめに閉じ込める」と述べたり、ジャーナリストに対して
「イスラム過激派に転向し」モスクワで割礼したらどうかなどと皮肉ったり
している。(c)AFP
* 2008年11月15日 10:10 発信地:モスクワ/ロシア
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