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紛争の傷忘れまじ グルジア、ロシア侵略記念室を計画
8月にロシアに一時占拠されたグルジア中部の都市ゴリにある
国立スターリン博物館が、今回の両国の紛争による被害を記録、
展示する「ロシアによる侵略記念室」を設置する計画を進めている。
同館によると、約80平方メートルの展示室を用意。紛争に関する
資料や数十枚の写真パネル、ロシア部隊による空爆現場で見つかった
爆弾の破片などを展示する。89年に起きた民主化運動弾圧の実態を含め、
1921年にソ連の支配下に入って以降グルジアが受けた被害も紹介する。
年明けのオープンをめざす。
旧ソ連時代からの被害を展示する構想は数年前からあったが、
今回の紛争が実現に拍車をかけたという。
2008年11月5日14時41分 朝日新聞
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