08/11/02 19:32:15 jXxyt6b1
「これでことは簡単になる、戦争は結局われわれが勝つと確信し、その夜は神に感謝しながら熟睡した。」
バトル・オブ・ブリテンをかろうじて勝利したものの、ヨーロッパ大陸は
依然ドイツに席捲されており、風前の灯であったイギリス首相チャーチルが
真珠湾攻撃の報を聞いたときの感想。
武器貸与法を成立させるなど連合国よりだったアメリカ政府だが、第二次世界大戦開始後、直接参戦
することは無かった。
それは、一般国民の大半がヨーロッパの戦争に巻き込まれるのを嫌っていたという背景があった
のだが、日本の真珠湾攻撃により世論は一変。
「リメンバー パールハーバー」の合言葉の下、国民が一致団結、全力で参戦。
日本の真珠湾攻撃がアメリカの参戦という禁断の箱を開けてしまったのは確かで
日本は今日までそのつけを払うはめになっている。