08/10/31 16:34:00
日本の文化への関心が高まっているロシア極東のウラジオストクで、
着物の魅力を紹介する催しが開かれ、女性を中心に訪れた多くの人たちが
あでやかな日本の伝統衣装に見入っていました。
この催しは、ウラジオストクにある日本総領事館が、着物の魅力を
知ってもらおうと30日夜開いたものです。会場では、まず、振り袖や
留め袖などを着たロシア人と日本人の女性がステージに上り、着付け師の
湧口文江さんが着物の種類や帯のしめ方などをロシア語の通訳を交えて
説明しました。
さらに、ロシア人の子ども2人をモデルに実際に着付けを行い、日本では
子どもの成長を祝って七五三に着物などを着る習慣があることを紹介しました。
ロシア極東では、日本との経済交流が深まるにつれ日本の製品だけでなく
文化への関心も高まっており、催しには若い女性を中心に300人ほどが
詰めかけ、あでやかな日本の伝統衣装に見入っていました。
会場では、最後に希望者が着物を身につける時間も設けられ、初めて
着たという若い女性は「着物を着ることは長年の夢で、これを着ると日本人に
なったような気がします」と話していました。
NHKニュース
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
=画像=
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
▽関連スレ
【ロシア】日本車などの“右ハンドル”の中古車輸入が禁止? [10/31]
スレリンク(news5plus板)l50