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●入国さえすれば地方都市で1回2万円が相場(日刊ゲンダイ2008年10月21日掲載)
総務副大臣・倉田雅年の元公設秘書(59)が便宜を図り、チャリティー名目で入国させたフィリピン女性が5軒のパブで
働いていた問題。その一軒の「クラスメッツ」(浜松市)に二重帳簿疑惑が浮上するなど話は広がるばかりだ。
元秘書を通じて入国した女性は延べ300人に及び、一部は東京・歌舞伎町にも流れていた。
「昨年12月にオープンした『フォーカスJ』というショーパブです。ここはチャリティーイベントに歌手の原田真二を
ゲスト出演させるほどのハデな店でした。女性たちは全員がダンサーというふれこみで、ショーの合間に客席に来る。
客の隣ではなく向かい合って座る形式でしたが、人気店でした」(歌舞伎町のパブ関係者)
最近はめっきり数が減ったフィリピーナだが、根強い人気はある。風俗ライターの神村雪雄氏が言う。
「関東では松戸や我孫子などの多国籍パブでホステスをしながらお客相手の売春で稼ぎ、本国に送金している子もいます。
一番多いのは当局の目につきにくい東北や北陸などの地方都市。フィリピン女性専門の連れ出しパブがあり、
客は飲み代込みの2万円を払って本番ができる。彼女たちの手取りは1回6000円前後です。
ホテル代のない客はビルの非常階段や公園で立ちバックですませる。お手軽だから人気があるのです」
ところが日本政府はフィリピーナに対し、ビザの発給を厳格化している。かつて日本の農村ではフィリピン女性との結婚がはやった。
こうした事態を米国が04年、「人身売買の温床」と批判したのだ。
その結果、04年に8万件以上だったビザ発給は08年は5000件台まで減少した。元秘書の暗躍の裏にはこうした事情もありそうだ。
「フィリピン女は日本で稼ぎたいし、できれば日本人と結婚したがっている。日本の男にもフィリピン女が大好きなマニアがいる。
今回の元秘書の一件は闇のブローカー稼業のようなものです」(前出のパブ関係者)
ほかにも“口利き”しているのがいそうだ。
(2008.10.24 10:00)
URLリンク(news.livedoor.com)
【日本】フィリピン人女性の不法就労関与、自民党・倉田議員の元秘書を強制捜査へ [10/18]
スレリンク(news5plus板)