08/10/22 17:15:05
米国人カップルが襲われ重体、反米機運高まるエクアドル
南米エクアドルを旅行していた米国人カップルが襲われ、重体となっていることが
判明した。米国人が入院している病院の医師によると、2人は同国北部の海岸で
襲われ、男性は全身を24カ所刺されていたという。
病院関係者によると、襲われたのはブリット・ルイスさん(35)と、婚約者の
リア・コーエンさん(24)。全身を刺されたルイスさんは21日に、米国へ帰
国したという。コーエンさんの容体については明らかになっていない。
在エクアドル米国大使館と米国務省は21日、米国人2人がエクアドル国内で
襲われたことを認めたが、詳細は明らかにしていない。
国務省によると、オレゴン州ベンドの2人が襲撃されたのはエクアドル北西部
エスメラルダスの海岸。女性は強姦されたとの情報もある。
一方、CNNによると、2人は旅行中の出来事などをブログで伝えていた。最新の
エントリは20日付で、フィアンセの女性が執筆。男性が集中治療室に入っており、
医師から回復できるかどうか不明だと告げられたと綴っている。
エクアドルでは、昨年1月に就任した反米左派のコレア大統領が、大統領権限を
強化する新憲法制定を提案。今年9月に国民投票により新憲法が承認され、
反米機運が高まっている。
2008.10.22 Web posted at: 16:25 JST Updated - CNN/AP
URLリンク(www.cnn.co.jp)
【中南米】「最も人気のない国家元首」はブッシュ大統領 [10/18]
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