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【ブラジル】夫婦共稼ぎで子供無し世帯10年で95%増加、文字を読めない子供200万人超 - 国勢調査の分析結果[081015] - 暇つぶし2ch1:パキュンパキュンパキュンφφφ ★
08/10/16 22:29:40 BE:6905074-PLT(14000)

「子無し夫婦共稼ぎ家族 10年で95%も増加」

地理統計院の調べ 昨年は194万2千家族 14歳までの学生200万人、文盲の実態

貧富の格差縮小傾向と平行して子供を持たず各自の収入源を持つ夫婦の数が爆発的に
増えていることが地理統計院IBGEの国勢調査の結果分析で明らかになったと伝えている。
最貧層40%での学歴は上がったものの、14歳までの学生200万人超が文盲であるという
悲しい現実も併せ浮き彫りになった。ブラジル居住の子無し夫婦でどちらも独自の収入源を持つ
共稼ぎ家庭が97年当時は全体の2・4%だったのが、昨年には3・4%に増え、
数字で見ると99万7千家族から194万2千家族へと10年で94・78%という
爆発的な増え方をしている。

このような家族が比較的に最も比重が高いのが中西伯地域で、全体の4・27%を占めた。
その両端的な存在が東北伯で夫婦の2・99%という状態である。

年齢的にはこのような家族は35歳から44歳、45歳以上(4・11%)に率が多く、
子無し夫婦別収入の夫婦数は3900万あり、97年当時は3・4%だったが、昨年には
5%に増加した。特にこの傾向は工業地帯の社会で増加しているという。
労働市場でプロ化を目指すためとみている。

もう一つ大きな特徴はこれら家族の一人当たり収入が最低給料の約3・5倍、
1452・50レアルと高く、国民の10%層に位置していること。

「価値観の変化から来ているものだ」と見るのは応用経済調査院Ipeaの担当者。
伝統的な家族モデルだと、父親、母親、子供の図になるが、価値観の違いから一方では
個人主義的になり先進国型で個人計画に投資する型である。子供を持つことを後回しに
するのと、後者は持たない考えだ。
このような現象はオピニオンを形成する中流階級に集中しており、このような動きは
将来的には別のクラスに行き着く。

このような夫婦は独身主義を通そうとする層が、金を貯め、子供を持ち、高級品や
高サービスの習慣を持つ層も拡大解釈で含められるというUSP教授の見方もある。

IBGEでは子無し夫婦の増加はブラジル人の所得の向上の図と相関関係にあるとみる。

最富裕層10%の家族の一人当たり平均収入と、最貧層40%のそれとの差はここ数年
コンスタントに縮まってきている。01年当時は22・1%の差があったが、07年には
17・2%になっている。他の比較方法だと、例えば01年から昨年までに最貧層20%は
所得の2・6%だったのが3・2%に上がっている。逆に富裕層20%は63・7%から
59・7%に落としている。

一人当たり家族収入が最低給料の半分までの家族の割合が97年の31・6%から
07年には23・5%に減っている。経済が拡大し雇用を創出、最低給料が上がり、
家族補助計画が増加した結果だとIBGEではみている。

引用元:ブラジル São Paulo-Shimbun URLリンク(www.spshimbun.com.br) (2008年10月15日付)
URLリンク(www.spshimbun.com.br)


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