08/11/20 13:16:46 MEzww1ZJ
食材向けに加工された野生生物を押収
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マレーシア野生生物国立公園局(DWNP)が主導した2度の強制捜査のうち1つ目は、11月4日にマレーシアの南端にある
ムアール市で行われた。当局職員は冷凍機能を備えた倉庫でメンフクロウ796羽、マレーモリフクロウ95羽、マレーウオミミズク14羽、
マレーワシミミズク8羽、オオフクロウ4羽を発見した。フクロウはすべて冷凍されており、羽がむしりとられていたが頭部と脚は残っていた。
つまり、食料として売却するための処置が施されていたのだ。
ムアールは港町であり、中国に向けて出荷されるものだったと専門家は考えている。中国では猟獣肉が珍味として重宝されており、
野生生物を伝統的医療で用いるため、そういった需要がアジアでの違法取引を促進しているといわれている。