08/09/27 21:11:14
「日ユ同祖論」という考え方が存在することをご存じだろうか?
文字通り、「日本人とユダヤ人は共通の祖先を持つ」という説を指すものだが、
米国のブログ「JapanBlog」の筆者が日ユ同祖論を取り上げている。
別のブログ「Oniazuma」でこのミステリアスな仮説について初めて知ったという筆者。
日ユ同祖論では、度重なる戦乱の後、古代イスラエルの部族の一部が日本に移り住んだと考えられている。
「Oniazuma」では日本の三大祭りの一つである京都の「祇園祭」を例に、日本人とユダヤ人の関連性について説明している。
・古代イスラエルの「シオン祭」と類似点が多い。
どちらの祭りも1か月にわたって開催され、日程やイベントの内容がほぼ同じ。
・祇園祭のおみこしには、「砂漠を歩くラクダ」、「ピラミッド」、「バグダッドの宮殿」などを描いたものがある。
旧約聖書の創世記第24章に登場する、「リベカがイサクに水を与える場面」を描いたものもある。
・「山鉾(やまぼこ)巡行」が行われる7月17日は、ノアの箱舟がアララト山にとどまった「聖なる日」。
・おみこしを担ぐ際の「エッサ」という掛け声は日本語では特別な意味を持たないが、ヘブライ語では「運ぶ」という意味。
「日本人とユダヤ人が関係あるかもしれないなんて思いもよらなかった」という筆者。
「世の中にはまだまだ知らないことがあるってことか…。
もっと勉強しないとね!」と探求心に火がついたようだ。
ちなみにどちらのブログでも紹介されていないが、日本のカタカナとヘブライ文字には形と発音の似ているものが多いという。
また日本語とヘブライ語には共通する言葉が500以上あるとの情報もある。
URLリンク(news.livedoor.com)