08/09/18 16:09:08
17日付の米ニューヨーク・タイムズ紙は、自民党総裁選について、米大統領選の
民主党候補バラク・オバマ上院議員が対立候補の唱える「変革」を見せかけだと
批判した際に使った「口紅つけても豚は豚」という言葉を引き合いに、
「日本では自民党がこれとほとんど同じことをやろうとしていると言われている」と
やゆした。
記事では、自民党が経済構造改革や派閥支配からの脱却を訴えて選挙で大勝した
小泉元首相時代の再現を望んでいるとしたが、最有力候補の麻生幹事長が
財政支出を増やす伝統的な自民党の経済政策を行おうとしていると言及し、
「麻生氏は小泉氏ではない」とばっさり。
「変革の宣伝がただの見せかけ以上のものであるかどうかははっきりしない」
と批評した。
一方、同日付のワシントン・タイムズ紙は、小池百合子・元防衛相を米大統領選の
民主党予備選で惜敗したヒラリー・クリントン上院議員に見立て、
「日本のヒラリー」などと紹介する記事を掲載した。
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