08/09/17 20:44:31
イエメンメディアは16日、西インド洋、アデン湾、紅海沿岸の20ヶ国が10月末、
イエメンの首都サヌアで、海賊や船舶襲撃事件の取締り活動に関する覚書を締結すると報じた。
報道によると、イエメン、エジプト、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、ソマリア、エチオピア、ケニア、タンザニアなど
20ヶ国の代表が10月27日-30日に会議を招集し、
紅海地域、とりわけアデン湾で日々活発になる海賊行為や船舶襲撃事件にどのように対応するかについて
話し合いを行うという。
会議ではこのほか、イエメン側が提案した覚書草案に対する討論も行われる予定だ。
アデン湾はインド洋に位置し、イエメンやソマリアなどに接している。
近年、海賊による被害が相次いでおり、2007年には外国の船舶襲撃事件が200件余り起こった。
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