09/03/16 22:48:55 A3uSvZz2
<<129より、続く
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ーーーー 日米安保の重みを倍にする策 ーーーーー
日本が日米安保の重みを増す努力をしなければ、アメリカは中露に傾く。これ、必然です。
頼りにならないパートナーは、良い様に利用されるだけ。
これで、アメリカを恨む奴は、バカ。
頼りにならない男は早々に見限られる、のは世の常です。
ならば、大きなイベントをやって、みなさんの気を引いてあげましょう。
そのためには、「我が国領空に無断で飛翔体を通過させるなら、戦争と看做し、防衛行動発動の対象とする。
それが嫌なら、日本に頭を下げてお願いしろ。」
と言うべき。緊張を煽って、ロシア見になっているオバマ一家のみなさんの眼をこっちに向けてあげましょう。
そういうことを日本が言っても、北朝鮮は無視するでしょう。
そうしたら、チャンスです。
「敵基地攻撃態勢を早急に整える。次は無い、と思え。」と、徹底的に挑発してあげましょう。
これと合わせて、「安全保障上の対策から、日本海を通過する船舶の臨検を実施する。」と、やる。
これをやられると、北朝鮮からイランやパキスタンに行く戦略物資(ミサイル、核関連機器など)の
唯一の輸送ルートが遮断されてしまいます。
この二つを日本がアメリカに変わってやってあげれば、アメリカにとっても、大変、大きな成果になるでしょう。
北朝鮮だけではなく、イラン、パキスタンをも、牽制出来るのですから。
で、中国は表向き、この様な話に干渉することは不可能です。
煩い野郎の介入は、(表面的には)無いでしょう。
理由は、北朝鮮と日本の二国間の話ですから。
中国は、無関係、ですから。
それなのに、「落ちなければ迎撃しないから、通過してもいいよ」なんてことを言っている様では、
北朝鮮の思う壺、です。
どうせ、日本には思い切った安全保障政策は取れないんだから、やっちゃえー。
てな感じでしょうね。
ー終わりー