09/03/12 10:40:14
<アンカーコメント>
80年代、韓国内で人気を呼んだ日本のアニメ映画が、不法賭博に変質して韓国内に
広がっています。
馴染みのあるアニメ画面に、今にも大金が取れると思わせる頻繁な予告画面など、一層
進化した不法賭博が私たちの茶の間を狙っています。
パク・ジョウン記者が報道します。
<レポート>
可憐なアニメヒーローと聞き慣れたテーマソング。
今にも一攫千金が取れると暗示させる予告画面が、間隔無く登場します。
最近、韓国内のインターネットサイトで急速に広がっている不法賭博「ヤマト」です。
80年代、韓国内で人気を呼んだ日本のアニメ映画、『宇宙戦艦V号』を象りました。
『海話(海物語)』のように、同じ数字を合わせて儲ける方式ですが、予告が頻繁な部分に
30~40歳代の思い出を刺激して人気は特級です。
<インタビュー=キム某氏(ヤマト開発者)>
「予告が頻繁に出沒してイベントが少し可愛く、そして黄金星や海話よりも少ない金額を
投資した時、当選確率が高いんです」
オープン20日で、約3,000人余りがハマりました。
しかし大部分が元手も取る事が出来ず、お金を全て失うパターンも多かったみたいです。
最初の設定から、自分の掛け金の平均約5%を失う構造で作られているからです。
1万ウォン失うのにわずか7分、1時間なら10万ウォンの損をする構造です。
お金を儲けても、簡単に終らせられない賭博の中毒性は、既に商術として悪用されて
います。
<インタビュー=キム某氏(ヤマト開発者)>
「ギフトで当選したのを殆ど回すんですよ。この時に10%の手数料を取って、ずっとその過程
を繰り返せば10%ずつ連続して減って行くと思えばいいです」
ポータルサイトを通じてプログラムが簡単にダウンロード出来、両替方式も簡単になって
あっという間に広がって行っています。
<インタビュー=ソウル地方警察庁、チョン・ピョンソンサイバーテロチーム長>
「成人向けインターネットカフェまで行かず、お茶の間でもいつでも手軽に近付ける為、
浸透力がかなり大きいと考えられます」
警察は、ヤマトを開発して韓国内に流通させたキム某氏など2人を拘束、グループ2人を
書類送検しました。
YTNのパク・ジョウンでした。
ソース:NAVER/YTNテレビ(韓国語)
URLリンク(news.naver.com)
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