【拉致問題】涙ぐみながらの抱擁…田口さんの家族が金賢姫元工作員と面会[03/11]at NEWS4PLUS
【拉致問題】涙ぐみながらの抱擁…田口さんの家族が金賢姫元工作員と面会[03/11] - 暇つぶし2ch1:西独逸φ ★
09/03/11 12:23:58
北朝鮮による拉致被害者、田口八重子さん=拉致当時(22)=の兄、飯塚繁雄さん(70)と、田口さんの
長男、飯塚耕一郎さん(32)は11日午前、田口さんから日本人化教育を受けた大韓航空機爆破事件
実行犯、金賢姫(キム・ヒョンヒ)元北朝鮮工作員(47)と韓国・釜山市内で面会した。家族と金元工作員の
面会は初めて。耕一郎さんと金元工作員は涙ぐみながら抱き合った。

午前11時、面会会場で待っていた繁雄さんと耕一郎さんのところへ、黒色スーツ姿の金元工作員が姿を
見せた。数メートル離れたところで互いに一礼。繁雄さんが手を差し出しながら近づき、「こんにちは、
(今日は)ありがとうございます」とあいさつ。「これが耕一郎です」と紹介すると、金元工作員は耕一郎さんを
しっかりと抱きしめて涙を流し、日本語で耕一郎さんに「お母さんは生きていますよ。写真で見ましたけれど、
似ていますね。お兄さんも…」と語りかけた。そして、「私も早く会いたいと思っていました」とも。

約5分間の「初対面」では、繁雄さんは、田口さんがファンだった歌手の沢田研二さんのCDアルバム
「ロイヤル・ストレート・フラッシュ」やお菓子、レースのハンカチーフなどを手渡し、金元工作員からも
繁雄さんにお返しに記念品を手渡した。

東京・池袋の飲食店に勤めていた田口さんは昭和53年6月に拉致され、56年から7月から58年3月に
かけての約20カ月間、金元工作員と同居して日本人化教育に従事させられた。

金元工作員は昨秋以降、韓国の月刊誌などを通じ、田口さんの家族との面会希望を明らかにし、飯塚さんらも
面会の意向を持ち続けていたことから、日韓両政府が調整を進めていた。

バグダッド発ソウル行の大韓航空機がミャンマー南方の洋上で爆発、115人が死亡した爆破事件は1987
(昭和62)年11月29日に発生。「蜂谷真由美」名義の偽造日本旅券を持っていた金元工作員が実行犯として
バーレーン空港で身柄拘束された。金元工作員は、「金正日書記(当時)の指示があった」と供述。

89年4月に死刑判決を受けたが、90年4月に韓国政府が特別赦免。「李恩恵という日本人女性から日本語教育を
受けた」と証言し、日本の警察庁はこの女性が田口さんと断定した。

金正日総書記は2002(平成14)年、日本人拉致を認めて謝罪したが、北朝鮮は大韓航空機爆破事件を「韓国の
でっち上げによる謀略」とし、「李恩恵なる日本人女性はいない」と否定し続けている。

北朝鮮側は、田口さんは拉致被害者、原敕晁(ただあき)さん=同(43)=と結婚し、1986(昭和61)年7月に
「死亡した」としているが、帰国した拉致被害者や金元工作員の説明と異なっている。

ソース
産経新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)

【画像】田口八重子さんの長男の飯塚耕一郎さんを抱きしめ涙をながす金賢姫元死刑囚
URLリンク(sankei.jp.msn.com)


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