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発射確認で緊急安保理へ 北朝鮮ミサイルで国連大使
【ニューヨーク10日共同】
高須幸雄国連大使は10日、記者会見し、北朝鮮が長距離弾道ミサイルの発射を準備している問題について、
発射が確認された段階で、国連安全保障理事会の議長に対し緊急会合の招集を要請すると述べた。
日本は今年から安保理の非常任理事国で、緊急会合を要請した場合、一両日中に開催されることになる。
大使は、ミサイルが発射されれば、日本は「直接の脅威を受けるため、ほかの国がどうであろうと当然、
安保理に早急の行動を求める」と指摘。北朝鮮は「人工衛星」を打ち上げると主張しているが、
衛星だったとしてもミサイル開発と同じ技術が必要で「(弾道ミサイル開発を禁じた)安保理決議違反に当たる」と強調した。
また、この問題では安保理常任理事国の米国、中国、ロシアなどと情報交換を行っているとしたが、
北朝鮮への追加制裁の議論については時期尚早とした。
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