09/03/11 01:40:21
「殺人で厄落としを」日本の漫画まね、3人を殺傷・・・台湾
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【台北=源一秀】
台北市内で9日、失業中の男(35)が自暴自棄になって3人を殺傷する事件があった。
調べに対し、男は「日本のSF漫画『銃夢(ガンム)』をまねてやった」などと供述、
台湾社会に大きな衝撃が走っている。
地元紙・自由時報(10日付)などによると、
男は部屋を借りると偽ってマンション経営者(51)に近づき、
下見に訪れた部屋で経営者を金づちと刃物で殺害。
経営者宅でも妻と子を襲って負傷させた。男は経営者と面識はなかった。
男は約500万台湾ドル(1,400万円)を友人にだまし取られたうえ、1年間以上、失業状態で、
「銃夢を読んで、殺人で厄落としできると思った」と話しているという。
作品には「恐怖と苦痛を他人に与えれば、よりよく生きられる」といったせりふもあり、
警察は、男が作品に触発された可能性があると見ている。
「銃夢」は木城ゆきと氏が1990年代、集英社の漫画雑誌に連載した人気作品。
現在は続編「銃夢 ラストオーダー」が連載中で、
台湾でも両編ともに翻訳版コミックが出版され、人気を博している。
サイボーグ少女が敵を倒すSFアクションで、残虐な表現や殺害シーンも多数含まれる。
集英社広報室は「事件自体を承知していないので、コメントのしようがない」と話している。
(03/10 21:19)
★ ソースは、読売新聞 [日本] とか。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
★ 画像。
URLリンク(www.libertytimes.com.tw) (自由時報)
URLリンク(www.libertytimes.com.tw) (自由時報)
URLリンク(www.libertytimes.com.tw) (自由時報)
URLリンク(img.1-apple.com.tw) (蘋果日報)
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