09/03/02 13:25:28
第2次アヘン戦争で英仏連合軍が1860年に中国から略奪、フランスの服飾デザイナー、
故イブ・サンローラン氏の遺産としてパリで2月25日に競売にかけられたウサギとネズミ
のブロンズ像を落札したのは中国人だったことが分かった。2日の新華社電が伝えた。
落札した中国人がどのような人物かは伝えていない。
競売に出品されたブロンズ像は、清朝の離宮、円明園から略奪された。2つの頭部像は競売
会社クリスティーズにより競売にかけられ、2点で計3140万ユーロ(約39億円、手数料
込み)で落札されたが、落札者は不明だった。
中国外務省は「中国に所有権があるのは疑いの余地がない」と返還を求めていた。
(共同)
MSN産経ニュース 2009/03/02 12:42
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
パリのグラン・パレで、故イブ・サンローラン氏の遺産として競売に出品されるブロンズ製
のウサギの頭部像(右)とネズミの頭部像(AP)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
関連スレ
【仏中】略奪された文化財、中国側の競売禁止申請を受け裁判所は緊急審理へ―パリ[02/23]
スレリンク(news4plus板)
【中国】フランスへの報復?エアバス購入取りやめ=損害額は100億ドルに [03/02]
スレリンク(news4plus板)