【在日】民団・鄭団長「住民の権利としての日本の地方参政権、韓国国民の権利としての国政参政権の行使、矛盾は無い」[02/26]at NEWS4PLUS
【在日】民団・鄭団長「住民の権利としての日本の地方参政権、韓国国民の権利としての国政参政権の行使、矛盾は無い」[02/26] - 暇つぶし2ch1:出世ウホφ ★
09/02/26 15:49:08
第51回定期中央大会で選出された鄭進団長、黄迎満議長、金昌植監察委員長は、祝賀会の後、
韓・日・在日の記者を前に就任記者会見に臨んだ。3機関長が今後3年への抱負を述べた後、
鄭団長は25日に就任1周年を迎える李明博大統領の書籍『李明博自伝』1000冊を日本全国の
図書館に寄贈、2000冊を地方本部を通じて有効活用すると明らかにした。会見要旨は次の通り。

--本国の国政参政権が在外国民にも付与されることになったが、どう評価するか。
鄭団長 国政参政権が私たち在日韓国人にも認められたことは、在外国民の権利伸張、地位向上に
寄与するものとして原則的に歓迎する。ただ、熾烈な選挙戦による与野党の対決構図が在日同胞社会に
持ち込まれたりしないように、「委員会」をつくって対応策を考えたい。

--これまで進めてきた地方参政権獲得運動に支障をきたさないか。
鄭団長 住民の権利としての地方参政権、国民の権利としての国政参政権の行使ということで矛盾はしない。
しかし、本国と日本での「二重取り」との誤解が生じないようにしなければならないと思う。

--参政権運動を進めているが、民団の選挙は限られた人間しか投票できないのが実情だが。
黄議長 民団の選挙は代議員制度が基本だが、より多くの民意を反映させるために選挙人制度を設けている。
今年は兵庫、京都本部の大会で初めて地方でも導入される。多くの同胞が民団に参与できる一つの試みだ。

--50期の成果は何か。
鄭団長 オリニジャンボリーや「MINDAN文化賞」、「みんだん生活相談センター」の創設もあげたい。同胞の弁護士、
税理士などが、年間約1000件の相談に応じてきた。生活者団体を標榜する民団として、同胞の生活に密着した様々な
問題を解決してきたことを成果ととらえている。

--朝鮮総連との和合、交流については。
鄭団長 日本人拉致や核、ミサイルなど、北韓の暴挙に対して総連はまったく反論しない。
北韓に追従するだけの総連が、その体質を改めない限り、中央レベルでの和合はできない。
だが、地方レベルでの非政治的な分野の交流まで否定するものではない。

金監察委員長 06年の「5・17事態」では、当時の執行部が総連との和合を掲げ、共同声明を発表したが、
和合するために総連が出した条件があったと思う。民団の方針を曲げてまで和合する必要はない。

--経済危機をどう克服していくのか。
鄭団長 「打ち出の小槌」があればいいが、事はそう簡単には運ばない。韓商連や韓信協、
さらに日本進出の韓国の銀行などと連携し、英知を集めて対処したい。

--来年は韓日併合100年だが。
鄭団長 今年9月に大使館主催で「韓日大祝祭」が予定されているが、団をあげて積極的に参与していく。
100年の節目に当たり、「教科書問題」の再燃が危惧されるが、私たちは日本で共生・共存を図っていく
ということが基本的な姿勢だ。政治問題と民間交流は別次元で考えていきたい。

(2009.2.25 民団新聞)
URLリンク(www.mindan.org)
韓・日・在日の記者団からの質問に答える新3機関長
URLリンク(www.mindan.org)


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