【中国】 「フランスよ、恥を知れ」 故イブサン・ローラン氏の遺品、「清朝時代の流出文化財」競売、「あり」の判決に非難[02/24]at NEWS4PLUS
【中国】 「フランスよ、恥を知れ」 故イブサン・ローラン氏の遺品、「清朝時代の流出文化財」競売、「あり」の判決に非難[02/24] - 暇つぶし2ch1:イマジンφ ★
09/02/25 12:18:55

23日付中国新聞社電によると、フランスのパリ地裁は同日、清朝時代の文化財「十二支動物像」のねずみ、うさぎ頭部銅像
2体の競売中止を求める原告の訴えを棄却し、英オークション会社クリスティーズの競売継続を認める判決を下した。

中国では判決を不服とするネットユーザーの非難の書き込みが殺到している。

問題の文化財は、清朝時代の離宮、円明園にあったもので、1856―60年のアロー戦争(第2次アヘン戦争)で英仏連合軍に
よる掠奪に遭い、所在不明になっていた7体のうち2体。現在は故イヴサン・ローラン氏による美術品コレクションの一部となって
おり、このたび開催の遺品オークションに出品予定だった。

原告側は弁護士団を結成し、パリ地裁に訴えを起こして「流出文化財」の取り戻しを図ったが、同地裁は「競売は規定に合致し
ており、継続は可能」として原告の訴えを退け、原告に罰金1000ユーロ(約12万円)の支払いを命じた。

関係者は、「原告である欧州保護中華芸術連合会は直接的な利害関係者ではなく、訴訟を起こす資格もない。同連合会は
裁判官に対して、悪意ある訴訟や報道をもたらした、との印象を与えたのでは」と棄却の原因を推測した。

また専門家も「故イブサン・ローラン氏側には合法的な所有証明書があった」と指摘、中国の「物権法」やフランスの「民法典」
などにも、「平和的な所有期間がある一定期間継続すれば、所有者の権利が認められる」との規定があり、中国側の「勝訴」
の可能性は低かったと分析した。

パリ地裁の判決に対して、中国のインターネットの掲示板には「フランスは帝国主義の泥棒」、「フランスは昔の人の掠奪行為
を正当化している。彼らの掲げる『自由、平等、博愛』は虚偽としか言いようがない」、「フランスよ、恥を知れ」など、フランスを
非難する書き込みのほか、弁護士団を「13億人の中国人に恥をかかせた役立たず」などと糾弾する意見も殺到している。
(編集担当:金田知子)

URLリンク(news.searchina.ne.jp)
ソース:サーチナ

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