09/02/22 22:06:22 BE:484299836-2BP(2222)
昨年に金融危機が本格化して以降、初めてコスピ上場法人に破産が宣告された。
ソウル中央地方破産12部(イ・ドンウォン部長判事)は去る20日、オランダ投資銀行の
ABNアムロバンクが600万 ドルの債権を回収できなかったとして、(株)GBSを相手に
出した破産申請を受け入れたと22日明らかにした。
映画製作・配給会社のMKピクチャーズを取得して名前を変えたGBSは地域放送
事業などをしてきた。裁判所は「GBSは総資産が358億・総債務が417億ウォンなので
59億ウォンの債務超過状態で、破産原因がある」として破産宣告理由を明らかにした。
GBSが発行した600万ドル分の転換社債を買い入れたABNアムロバンクが、昨年11月
破産申請をすることによってGBS株式は取引所で売買が中断された状態だ。今回の
宣告でGBSは上場廃止手続きを踏むことになる。
ABNアムロバンク側訴訟代理人チェ・ヒョジョン弁護士は「債務を履行できない企業が
多くなり、不良債権を整理しなければならない必要性を感じる外国投資機関が、今回の
事件の動向に大きな関心を持っている事を知っている」と明らかにした。
一方、先月裁判所は外国系投資機関のメリルリンチインターナショナルが、コスピ上場
企業のコア情報システムに対して申請した破産申請に対しては「支給不能や債務超過
など破産原因に対する事由が不足する」として棄却したことがある。
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