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記事入力 : 2009/02/21 07:52:24
4月に政府支援のハッカー大会開催へ
韓国政府が支援する国際ハッカー大会が4月に初めて開催される。
知識経済部の関係者は20日、「政府が支援するハッカー大会(コードゲート2009)が4月7日と8日の両日、
COEX(ソウル市江南区三成洞)で開催される。
政府が支援を決めた理由は、韓国のハッカー対策技術全体を高め、専門の人材を養成するためだ」と語った。
知識経済部は今年の予算の中に、同分野での人材養成のために30億ウォン(約1億9000万円)の予算を確保しており、
そのうち一部をこのイベント支援に使用する方針だ。
知識情報保安産業協会とソフトフォーラムが主催するこの大会には、国内外の専門のプログラマーで構成された
600から700のチームが参加すると予想されている。
大会は予選と本選に分けて進められ、ネット上で行われる予選では、10段階のハッキング課題を誰が最も早く解決するかによって、
本選に出場できるかが決まる。
1位から8位までがトーナメント形式で対戦する本選では、二つのチームがお互いへの攻撃と防御を行いながら、
ハッキングの問題を解き進めていく。1位にはおよそ2000万ウォン(約124万円)の賞金が与えられる。
知識経済部の関係者は「クラッキングはコンピューターシステムの破壊やデータを盗み出すことが目的だが、
ハッキングはシステムを守る能力を高めるという意味合いから、技術力の向上が必要だ。
国内外に韓国がIT(情報技術)および保安技術大国であることを示すきっかけになるだろう」と述べた。
ペ・ソンギュ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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