09/02/21 18:59:32 FCbUEXZO
>>486
このくだり
会議に提出された内閣府試算で、2008年10─12月期のGDPギャップがマイナス4.3%、
額にして約20兆円の需要不足が明らかになったが、
民間議員が「これを公需、なかんずく公共事業で埋めることは政策の目的ではない」と提言するなど、
与党内で高まる大規模な財政出動への警戒感も示された。
ただ、時間の制約で意見交換は行われておらず、
終了後の会見で与謝野担当相は
「公共事業は、瞬間的には効き目のある財政出動だが、波及効果は
いまひとつであるというのが定説になっている」としながらも、
需給ギャップを全て財政支出で埋めることの是非については
「自信を持って意見を言う段階ではない」と述べるにとどめ評価を避けた。