09/02/21 00:27:04 IR5BWWEa
武士道というと乃木希典を忘れてはいけないと思う。
司馬遼太郎には、軍事的な視点に誤りが多い小説「坂の上の雲」の中で不当に貶められているが、
福田和也が著書「乃木希典」の中で述べている、”乃木の相貌が知れ渡っていたからこそ、欧米の
読書人は、新渡戸稲造の著書をよく理解したのだと。”という言は傾聴に値すると思う。
これは、旅順陥落の際に、敗将ステッセルに無用の恥辱を与えまいとした乃木の態度を欧米の
メディアがこぞって賞賛したことを指しているのだが、このような武士道を体現した人物が
実際に存在したことが何より大切だと思う。
どこぞの学者も、屁理屈はいいから、なんとか道を体現した人物とその振る舞いを是非紹介
してほしいものだ。