09/02/20 00:25:13
日本派遣の看護師、比で面接開始 候補者の希望調査
日本とフィリピンの経済連携協定(EPA)に基づくフィリピン人看護師、介護福祉士の日本
派遣で、日本側の仲介機関「国際厚生事業団」の候補者面接がフィリピンで始まった。
今年5月の訪日に向け、日本での勤務地など候補者の希望を調査し、受け入れ施設との
組み合わせを決める。
EPAに基づく看護師と介護福祉士の受け入れは、インドネシアに次いで2カ国目。フィリピン
海外雇用庁によると、候補者募集には7000人を超える応募があった。書類不備や資格
要件を満たさないケースも多く、最大計450人の派遣枠に対し、536人に絞り込んだ。
事業団の面接は、南部ミンダナオ島ダバオを皮切りに、マニラなどで25日まで続く。
ダバオでの面接には計28人の候補者が出席。看護師候補者のリンディ・アルマンゾールさん
(32)は「面接は緊張したけれど、がんばって日本語を覚えて仕事になじみたい」と真剣な表情。
写真:フィリピン南部ダバオで、日本側受け入れ施設の担当者から説明を受ける介護福祉士候補者ら
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ソース:47NEWS
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