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2009/02/19 15:45 KST
北朝鮮でことし食糧117万トン不足、統一部推定
【ソウル19日聯合ニュース】
統一部は19日、北朝鮮ではことし外国からの輸入や支援がない場合、こ食糧117万トンが不足すると推定した。
同日の国会外交通商統一委員会に提出した報告資料で、ことしの北朝鮮の食糧需要量は548万トンだが、
前年度の生産量は431万トンにとどまっていると説明した。
これに先立ち世界食糧計画(WFP)は、昨年12月に北朝鮮の食糧状況調査結果を公開し、
北朝鮮の昨年の穀物生産量は約421万トンで、輸入・支援など外部からの調達量を考慮しても、
昨年11月からことし10月までに約83万6000トンが不足すると予測している。
統一部はまた、最近の北朝鮮経済は慢性的な供給不足と対外経済環境不安定性の増加で経済政策の保守化が進んでいると指摘した。
私的経済活動の制限や市場規制措置など計画経済強化の傾向がみられ、説明産業分野では金属工業と電力部門の増産を通じた
経済再建を強調する一方、食糧問題は自主的解決を促していると分析した。
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